こんばんは♪またまた真夜中に更新してます。
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日本おひるねアート協会認定講師、認定フォトグラファーのおがわです。

今日は告知でも何でもないブログ。しかも長文ですので
おひるねアートのみの情報をお探しの方はこの記事はスルーしてください!

先日、昔の書類の整理をしていたらこんなものを見つけました。

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ほとんどの方は「なんだこれ?」かと思いますが、
中にはすぐにわかる方もいらっしゃるかと思います。

これは卵子が精子と出会い受精した後に分割していく様子…

そう。我が家のひとり娘は体外受精(綿密に言うと顕微授精)で出来た子どもです。
自然妊娠がなかなか出来ず、どうしても子どもが欲しかった私たちは不妊治療を受けておりました。

この紙は、試験管の中で受精させた卵子と精子が何個出来てどれくらい分割しているか…という様子を伝えるために当時通っていた不妊治療で有名な病院からいただいたもの。
すごく久しぶりに見て、この時のことを思い出しました。

不妊治療中の2002年12月25日、月初から排卵誘発剤などの注射を打ち続けたりして段階を踏み、そしてこの日は受精・分割が進んだ卵の数もそろい、子宮内膜(卵がくっつく為のお布団です)の厚さもこれならOK、ということで、クリスマスの日に私のお腹の中に受精卵を戻してもらいました。

そしてその夜、私は不思議な夢を見ました。
空からすーーっと、お腹の中に小さな光が入ってきた夢。
何かの形ではなく、ほんとに光がすーーっと。
今までにない、すごく不思議な感覚だったことを今でも覚えています。

そして年明けの1月3日、お腹が張ってどんどん痛くなって我慢できず、真夜中に(当時住んでいた佐賀から北九州市まで)車を走らせ病院に行きました。雪が降って道路が凍結していたので普通なら2時間もあれば着くところが9時間かかりました。私は助手席でお腹の痛みを必死でこらえて…娘のパパはスリップしながらも必死に神経を集中して…

お腹の張りの原因は排卵誘発剤を使用していたことにより腹水がたまってる、とのこと。
お腹にぶっとい針をさして水を抜いてもらうと…出るわ出るわ、4リットルもの水が出てきました!

でも、それと同時に医師から言われました。

「妊娠しています」

しばし言葉がありませんでした。信じられませんでした。
赤ちゃんはもうだめなんだろうか…と不安しか無かったから。。
娘のパパと抱き合ってわんわん泣きました。嬉しくて、嬉しくて。

腹水が溜まるのは実は妊娠反応だったそうで、私はそれからしばらく入院して腹水が溜まるたびに針をさして数リットルの水を抜いてもらっていました。痛かったけれど、お腹の中に赤ちゃんがいる…その嬉しさで信じられない日々が続きました。

そして12年前の2003年9月に娘が生まれました。
そう、最初の写真のときの受精卵が育って、今の愛娘になったんです。

「子どもが体外受精で生まれた」という事実、内緒にしている方もたくさんいらっしゃいます。
でも私はそれを恥ずべきことでも、子どもには内緒にしないといけないことでも全くないと思っています。今は初産の年齢も上がってきているので本当に多くなりました。数年前に、100人にひとりは体外受精で出来た子どもだと聞いたことがあります。

むしろ、なかなか卵の時代から記録がある子なんてなかなかいませんからね!
あなたはこんな卵の時からずっと愛されてるんだよ!と自慢して見せてます。
そして、そうまでしても望まれて望まれて生まれてきたんだよ、ということも。

これは産後数日たって退院するときの写真。

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はい、今の私をご存知の方なら「別人じゃん?」と思うでしょ…(苦笑)
昔は今ほどフクヨカではなかったですww

痩せなきゃ!

ま、それはおいといて。
以下、あくまでも私の思っていることで「こうだ!」と考えを押し付けるとかではないことを前提にお読みくださればと思います。

私はこの娘を「神様からの預かりもの」と思って育てています。
「授かりもの」とはよく言いますが、私にとっては「預かりもの」がしっくりくるんです。

もちろん私と娘のパパの大事な子どもではあるけれど、所有物ではない、と思っているから。
神様が預けてくれた「大事な娘」という一人の人間を、個性を引き出し、良いところを伸ばして、社会に送り出す。人として、良いこと悪いことを当たり前に学ぶこと、そして幸せに生きていく力をつけさせること、それが親の役目かな…と。

こんな仕事についてほしいとか、こんな学校に行ってほしいとか、まあ色々と言いたくなる時ももちろんありますが、押し付けはしません。まずは全ての事を自分で考えさせる、こんな方法があるよ、とアドバイスはするけれどあくまでも決定させるのは娘。それでも必要であれば修正したり叱ることももちろんあります。
でも一番は優しい、人を思いやれる人になって欲しい。

私たちは「娘」という命を授かれたことに感謝しつつ、愛情をいっぱい注いでいるつもりです。
そして私たち親が娘よりも早くこの世から存在がなくなる時が、神様からの預かりものを返すときかな。その時に心からの感謝と共に娘の幸せを願いつつお返ししたい。そんな風に思います。

そんな娘ももうすぐ12歳!
幸い大きな病気もせず優しく育ってくれてるので本当に感謝です。
後悔はただひとつ!

娘が赤ちゃんの時におひるねアートがあったらなー!!!

とにかく…
私たちのような医療の力を借りて生まれてくれた赤ちゃんも、自然にできた赤ちゃんも、どちらも同じように命があることは奇跡。
赤ちゃんが生まれてくることはものすごーーーい奇跡。

だから私はこの「おひるねアート講師」という仕事が大好きです。
ママやパパの愛情をいっぱいに受けている奇跡の命を目の当たりに出来るから。
可愛い、可愛い、と思いっきり親バカになってたくさん赤ちゃんの写真を撮ってくださるパパやママを見るのが本当に幸せです。

今日、リピーターさんの可愛いママから「娘が11月で1歳になるので記念日アートを撮影会でもやってください」とLINEでリクエストをもらいました。
ママの、赤ちゃんに対する愛情に触れるとこんなに嬉しいことはなくて…出来る限り精いっぱいお応えして計画していきますね。

この奇跡をたくさん幸せ写真にして残してもらいたいから…。

そんなことを思った本日でした。
長文お付き合いいただきありがとうございます!
全ての赤ちゃんが幸せな愛情を受けてほしいと思いつつ、そしてママ達が大変な育児の合間にホッと楽しめる空間を作れるようにこれからも活動を続けてまいります。。

※モデル…みさきちゃん。2か月。ママの了承を得ております。

9/22(火・祭)ご家族でどうぞ。残席わずかございます。(13時と14時半の部)
★9月の撮影会(ももち・香椎浜)のご案内はコチラ★

★新生児さんの出張撮影についてはコチラ★

募集中!9/17(木)東区の保育園でおひるねアート教室開講予定
教室はもれなくBABY TOKEIに我が子が登場できる特典付!
教室が終了と同時におひるねアートのフォトブックも完成します♡
ひるねアート教室 in テラ地球こども園 ⇒残席2

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※なお、最近ワタクシのパソコンの不具合により、お送りしたメールが届いていないというとんでもない件がありました…
こちらからも怪しいな、と思われるお客様には再度ご連絡いたしましたが、もし撮影会に申し込んだのに返信がない、というお客様がいらっしゃいましたらお手数ですが再度ご連絡くださいますようお願いいたします。

お問合せ・お申込は…
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電話⇒090-3739-6907(オガワ)
二度目以降のリピーター様はLINEでも受付承ります